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八王子市は「歴史文化を活かしたまちづくり」に取り組んでいます。
八王子七福神めぐりは八王子市の日本遺産による取組を応援しています。

桑都そうと物語」について

絹産業を基盤として発展し“桑都”と称された八王子。

桑都の物語は、戦国時代に関東を治めた北条氏の名将・北条氏照(ほうじょう・うじてる )が八王子に居城を築いたことから始まり、霊山・高尾山への人々の祈りが、この地に育まれた豊かな文化を未来へと紡いでいく物語です。

八王子は、養蚕や織物が盛んだったことから「桑都」と称されました。

甲州道中最大の宿場町となり、さまざまな文化を育みながら発展してきたまちの礎は、戦国時代末期に関東の覇権を握った北条氏照が、城下町を築いたことに遡ります。

桑都の発展を支えた養蚕農家や絹商人は、氏照が武運を祈願し、いにしえより人々が霊山として崇めてきた高尾山を信仰し、大切に護ってきました。

高尾山では、今も人々の祈りとともに、江戸時代に花開いた桑都の伝統文化が連綿と受け継がれています。

桑都そうと物語」について

絹産業を基盤として発展し“桑都”と称された八王子。

桑都の物語は、戦国時代に関東を治めた北条氏の名将・北条氏照(ほうじょう・うじてる )が八王子に居城を築いたことから始まり、霊山・高尾山への人々の祈りが、この地に育まれた豊かな文化を未来へと紡いでいく物語です。

八王子は、養蚕や織物が盛んだったことから「桑都」と称されました。

甲州道中最大の宿場町となり、さまざまな文化を育みながら発展してきたまちの礎は、戦国時代末期に関東の覇権を握った北条氏照が、城下町を築いたことに遡ります。

桑都の発展を支えた養蚕農家や絹商人は、氏照が武運を祈願し、いにしえより人々が霊山として崇めてきた高尾山を信仰し、大切に護ってきました。

高尾山では、今も人々の祈りとともに、江戸時代に花開いた桑都の伝統文化が連綿と受け継がれています。

構成文化財

日本遺産のストーリー「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」を構成する文化財として、国史跡・八王子城跡をはじめとする北条氏照公ゆかりの史跡等(6件)、高尾山及び薬王院の信仰に関する文化財(11件)、桑都の歴史の中で育まれた伝統文化(12件)の、未指定の文化財を含めたストーリーを語る上で欠かすことのできない八王子市の有形・無形の文化財(計29件)を位置づけました。